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セシルとの過去とプロポーズ
少し前、セシルの顔が見えたことがありました。
彼は金髪の美青年です。
そしてミステリアスな金色の目をしています。
私はその顔に見覚えがありました。
それは私が11歳のときまでさかのぼります。

11歳という、まだ私が子供だった頃、私はひとりの存在を感じ始めます。
私はその存在を何か、「いいおばけ」みたいなものだと思っていました。
そのおばけといると、いつもいいことが起こったからです。
それからというもの、私はラッキーな人だと言われていました。

今日はこんな私の不思議なお話です。

いいおばけ、ね。

セシルが言いました。

君はそのおばけを、金髪の男性だと思っていたよね。
なぜか。


「うん。
あの年頃って、金髪の外国人にすごく憧れるのよねー。
だからおばけを金髪の男性でイメージしてた。」

かわいいよね。
まだ11歳でさ、何か自分にいい金髪のおばけがいると思ってたんだ。


「そう。
そしていつもラッキーなことが起こったの。」

そうだね。
君の学生生活はすごく楽しそうで、君はいつも笑ってたね。
いじめもなくて、友達はたくさんいて、先生からも好かれていて、最高だったよね。

そして学生生活も終わるというときに、君はひとりの素敵な男性と出会った。
その人は有名大学の学生で、卒業後はいろんな有名企業が彼をヘッドハンティングしようと声をかけていたけど、それを全部断って、海外の有名大学の大学院に進学した。
そして英語ペラペラになって、いずれは海外で君との結婚生活をスタートさせようと、君にすてきなマンションを用意していた。
あとは、君がその人のいる海外へ行けばいいだけだった。

君は海外で過ごしたいと思っていたから、君の言う「いいおばけ」はその夢を叶えようとしたんだ。
だから君はそんな最高の男性と出会えて、そしてその人と結婚してセレブになるはずだった。

でも、どうして君はその人の待つ海外へ行かなかったの?


「・・・。」

その他にも、「いいおばけ」は君に素敵なご縁を用意したよ。
みんなできる男性だった。
君はすごく愛されて、今まで男性で嫌な思いもしたことがない。
男性たちは君に尽くしてくれて、君のかわいい真っ白なコートの後ろのリボンを結んでくれたりもしたっけ。

「ゆがんでるよ。」

って。
君はどの男性からも大切にされていた。
でも君はどうしてそんな素敵な男性たちをすべて振ったの?


「・・・。」

私は言いました。

「11歳のときからね、好きな人がいるの。
ある人に18歳で私は結婚するって言われたんだけど、18歳になったとき、不思議なことにおばあちゃんが美しいカメオの指輪をくれたの。
「結婚式のときに着けてね」って。
私はその指輪を好きな人との結婚指輪として、大切に着けてた。」

・・・。

「私は、いいおばけがいつもラッキーを起こしてくれていることはわかってた。
私はそのおばけに守られて、すごく幸せだった。
おばけはいつもそばにいてくれて、私をいつも幸せにしてくれた。
夜寝るときもずっと見守ってくれて、私はひとりじゃないって思えたし、だから私はすごく強かった。

私はそのおばけのことが好きなの。
11歳のときからずっと。
それでカメオの結婚指輪を本当に大切にしてた。
18歳のときから。

でも人間と結婚しなくちゃいけない年になって、一応男性とお付き合いはしたけど、
どうしても結婚できなかった。
私にはもう大好きな人がいたから。

でも、いつもいつもその私の好きな「いいおばけ」は私のためにがんばってくれて、私を結婚させて幸せにしようと必死みたいだった。
それでどんどんすてきなご縁が来たけど・・、
全部断っちゃった。」

・・・。

「そしてそんなとき、私のところにモルダバイトがやってきたの。
その石で瞑想したとき、私は瞑想の中で私の好きな「いいおばけ」と出会った。
金髪の男性の姿で現れたから、私はすぐわかった。

私はすごく幸せな気持ちになって、何度もモルダバイトで瞑想したの。
不思議なことに、現れるのはいつもおばけの金髪の男性。
そして彼は金色の目をしていた。

それから私の人生は大変になったけど、私は密かに必ず「いいおばけ」が守ってくれていると信じていたから、何があろうが強くなれたよ。
そして11歳から20年以上が経った今、いいおばけが本当に現れたの。

それはすぐわかった。
だってあまりにも長い付き合いだから。
まさかでも「いいおばけ」が、宇宙の存在だとは思わなかったけど。」

宇宙の存在でもなきゃ、あそこまで君にラッキーは起こせないよ。

と言うか、私が聞きたいのはどうして結婚しなかったの?
君は海外に住みたいんじゃなかったの?
セレブになりたいとか、思っていたじゃない。
その夢は叶ったのに、どうして断ったの?

私は君の幸せのために、これでもかとがんばったよ。
君の幸せな花嫁姿が見たかった。
そのあとの幸せも約束するつもりだった。


「知ってる。
わかってるよ。
だけど・・。」

そうだね。
わかってるよ、私も。
どうしてか。
でもね・・。


そのとき私は我慢できなくなって、セシルに突然プロポーズしました。

「セシル、大好き。
私の11歳からの20年越しの恋を受け取って。」

セシルは言いました。

いいよ。
君の20年越しの初恋を受け取るよ。
・・・。


「何で泣いてるの?」

いや・・。
「でも人間とも結婚してね」って言っても、もう無駄だろうな、と思って。

君はとても純粋で、初恋を貫くような人だから。
セレブになれるような結婚すらも断って、君は20年以上も目に見えない私を信じぬいた。
そんなのいるかどうかもわからないのにさ。
普通そこまで信じ貫ける?


「信じるよ。
あなたを信じ貫いたよ。
そして本当にあなたに出会えた。」

会えたね。
すごいよね。

・・でも私は人間じゃないんだ。


「それが何なの?」

人間じゃないから、君とはね・・。

「そんなのわかってるよ。
でもあなたは私にとって本当に幸せだった。
いつも私を幸せにしてくれて、今もそうしようとがんばってくれてる。

でも、もういいよ。
もう私と幸せになろう?」

しばらくして、セシルは言いました。

いいよ。
わかった。
でもね・・。


彼は泣きました。

「何でそこでまた泣くの?」

何でだろうね?
うれしいんだけど、がっかりかな。

でもいいよ。
君がそれで本当に幸せなら。


「うん。
本当に幸せだよ。
誰が何と言おうと構わない。
クレイジーだと思われてもいい。
だって、もう本当に、もう本当に、もう本当に、
ずっと好きだったから。」

セシルは私の左手の薬指にはめた、モルダバイトの指輪にキスしました。

結婚しよう。

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